『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】
2016年9月28日
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】 都市出版社版の単行本はかなり売れましたね。値段が高い本だったけど、10万部ではきかないくらいでした。ところが、僕のモハメド・ […]
正業崩壊・・・「生きててよかった」2
2016年6月10日
虚業と正業の線引きできぬ いまひとつすっきりしないため、もう一度「虚業家宣言」をひもとく。虚業商法十力条なるものの第六条に「自分をさらけ出すな」とある。「トリックを見破られないためには、よく分からない面を残しておいた方が […]
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第4話「プロモーターの初仕事がソニー・ロリンズ」:小川隆夫(ARBANより抜粋)
2017年11月7日
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第4話「プロモーターの初仕事がソニー・ロリンズ」:小川隆夫(ARBANより抜粋) ——こういうイヴェントを成功させたところにプロデューサーの資質が認められます。 「五月祭」を自分流に企 […]
麻薬とジャズと大衆芸術(5):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
2016年2月29日
麻薬とジャズと大衆芸術(5):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 砂みたいに冷酷な大衆 木原 ところで、ジャズについても、いってみれぱ配給する側の話になっちゃったが、これを受けとめる側---何ていうか、一般的に大衆というも […]
原理主義がはびこる世の中はあぶない:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
2017年5月25日
原理主義がはびこる世の中はあぶない 現代社会はおそろしく変化が激しい。人々の好みや価値観、企業が作り出す商品、すべてが絶え間なく流動し、変化し、動き、そうした雰囲気を眺めていると、まさに世の中は相対主義的な価値観ですべて […]
虚業家宣言(45):再びボクシング業界からの妨害
2016年8月10日
再びボクシング業界からの妨害 さて、私のフィクショナル・ビジネスも最後の詰めの段階に入った。 いよいよ、金集め、スポンサー探しをやらなくてはならない。四十五日以内にクレイのファイト・マネー四十万ドル、フォスターの分五万ド […]