虚業家宣言(163):第九章『エピローグ』:『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(1)
2021年11月22日
エピローグ:『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(1) さて、最後に、今後、私がどんなことをやるのかということを書いておきたい。もちろん、ウの目タカの目で他人のプランを盗もうという連中がたくさんいるから、手のうち全部をさら […]
虚人は本能の強さで生きる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
2017年7月27日
虚人は本能の強さで生きる このように興行という虚業の世界は一枚底板をめくると地獄が顔をのぞかせているようなところである。当然、神経がタフでないとやっていけない仕事である。だから真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする。 ところ […]
虚業家宣言(114):生存の可能性は五分五分(1)
2019年6月19日
生存の可能性は五分五分(1) ここで、空飛ぶ円盤、ヒマラヤの雪男とともに二十世紀の三大ミステリーと言われるネス湖の怪獣・ネッシーについて書いておこう。 まず、ネス湖、スコットランド語でロッホ・ネスの位置だが、スコットラン […]
康芳夫とその弟子「テリー伊藤」の始まりはオリバー君の世話係だった・・・2【月刊キング(2007年10月 NO.13 より)】
2016年10月26日
康芳夫とその弟子「テリー伊藤」の始まりはオリバー君の世話係だった・・・2【月刊キング(2007年10月 NO.13 より)】 ---自身がやっていることすら、何が現実で何が虚構かわからない、と以前話してましたし(笑)。 […]
異相は、笑っても異相・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二
2015年10月30日
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 【異相は、笑っても異相】 初めて康芳夫に出喰わしたのは、昭和四十七年だったと思う。 焼けたホテル・ニュ […]