伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:<薔薇画廊>ハンス・ベルメール・・・解説 桑原住雄(1)
2016年9月13日
<薔薇画廊>ハンス・ベルメール・・・解説 桑原住雄(1) テクノロジーと芸術の結合という名の下でテクノロジーに対して媚態をさらけつづける美術の氾濫は、ここに言うまでもなく、科学技術に対する美術の敗北を或る意味で明確に物語 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載3
2015年11月27日
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 われわれの二元論的思考の薄弱は、両性の対立を扱った近代 […]
家畜人ヤプーの考察(10):正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。
2017年8月24日
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。 しかし、問題はここでは終らない。もう一度繰り返す、正常とはいったい […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8
2016年3月30日
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8 意外!黒焦犯人は県視学の令嬢? 母と共に行方を晦ます父視学官は引責覚悟 昨報、市内海岸通、天主教会内の […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載16
2018年6月13日
小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載16 校長先生の胸像はモウ二、三年前にチャンと出来上って校長先生のお宿の押入の片隅に、白い布片に包まれたまま、ホコリと緑青だらけになって転がっているのでした。その背中の下 […]
『龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝』白水社( 礒崎純一:著)そして雑誌『血と 薔薇』掲載、家畜人ヤプーをめぐって
2020年1月29日
『龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝』白水社( 礒崎純一:著)そして雑誌『血と 薔薇』掲載、家畜人ヤプーをめぐって 週刊文春、昨年度12/26号「私の読書日記:立花隆」が『龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝』第VI章ホモ・エロティクスに […]






