伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:《特集》生きているマゾヒズム
2016年8月29日
この書は あなたの生活を 烈しくする 《特集》生きているマゾヒズム あなたは生きていくうえで九割九分かたはやられっぱなしだということになっている。したがって、マゾヒズムを体系化しようとはおもわない。そんじょそこらのマゾヒ […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載9(最終回)
2015年12月16日
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 私はこの小文で、サド・マゾヒズム、フェティシズムその他 […]
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(2)
2024年3月11日
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(2) 第一章 空飛ぶ円盤の墜落 二 クララと麟一郎 ー九六X年夏、西独ヴィスバーデンに近いタウヌスの山中のことである。山の中腹 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載14
2017年3月13日
小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載14 県立女学校に入ってからは、そんなに露骨な侮辱を受けませんでした。けれどもそこにはモットモット深刻な恥辱と嫌悪が私を待っておりました。 同級のうちでも私と正反対に一番 […]
康芳夫、澁澤龍彦を語る(6)
2024年10月21日
康芳夫、澁澤龍彦を語る(6) 今、『血と薔薇』が4冊並んでいることはほぼないけど、昔は4冊並んでいると15万とか20万くらい値段がついた。一度当時の編集者が河出から復刻させたんだけど、権利は僕のものだからそれは法的に差し […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載5
2016年1月28日
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載5 森栖校長失踪 消え失せた遺書と不可思議な女文字の手紙 去る三月二十六日、県立高女校内に発生したミス黒焦 […]





