康芳夫_philosophy
大宅壮一はマスコミ界の天皇であり、癌でもあった:康芳夫が語る夜の紳士録 II(4)

大宅壮一はマスコミ界の天皇であり、癌でもあった:康芳夫が語る夜の紳士録 II(4) 康 もう一つ残念だったのが、『大宅壮一を裁く』が出せなかったこと。あれはね、丸山真男さんって戦後を代表するいわゆる進歩的文化人の弟で、丸 […]

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康芳夫、澁澤龍彦を語る(2)

康芳夫、澁澤龍彦を語る(2) オリジナルは全部向こうにあるんだもん。三島だって根元の教養はヨーロッパにあると言えばそれまでだけど、でも三島はそこに「日本及び日本人」として独自のものを付け加えたから。 『家畜人ヤプー』が『 […]

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ロス五輪電波謀略:私が仕掛けた数々の「虚業」シナリオの中に、日本中のメディアを瞬時に撹乱させた「ロス五輪電波謀略」がある・・・1

ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日) ロス五輪電波謀略・・・1 私が仕掛けた数々の「虚業」シナリオの中に、日本中のメディアを瞬時に撹乱させた「ロス五輪電波謀略」がある。これも契約寸前 […]

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「教える」ことの否定:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

「教える」ことの否定 人は自分を教え導いてくれる師というべき存在を本能的に欲する生き物であるらしい。「らしい」と言ったのは、私自身、振り返ってみると、そうした師と呼べる人が見当たらないからだ。 たとえば興行の世界で一世を […]

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小室圭さん眞子様結婚問題

小室圭さん眞子様結婚問題 秋篠宮がお誕生日記者会見を開かれてある種言い訳ともとれる内容をお話になったが、要は結婚に批判的なマスメディア、一般国民対小室圭夫妻に対し喧嘩両成敗という嗜め方で終わった。 これに対しメディア側は […]

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真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする

真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする 興行という虚業の世界は一枚底板をめくると地獄が顔をのぞかせているようなところである。当然、神経がタフでないとやっていけない仕事である。だから真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする。 タフと […]

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