虚業家宣言(71):茅総長”バット殴打事件”の真相(3)
2017年3月24日
茅総長”バット殴打事件”の真相(3) 昭和三十七年、なんとか大学を卒業した。さて、大学は出たけれど、人並に就職しようなどという気は私になかった。小学校すら数ヵ月で嫌になってしまった私が、サラリーマンとしてつとまるわけがな […]
虚業家宣言(118):必要なドン・キホーテ的精神(1)
2019年7月17日
必要なドン・キホーテ的精神(1) 私は、ネス湖国際探検隊の”趣意書”にこう書いた。 −−−物質的繁栄に偏向し、ステロタイプな利便を指向する余り、精神領域の拡大と肉体的行動の充足に不毛をきたしている現代において、人間性の本 […]
虚業家宣言(24):エロと残酷の研究誌『血と薔薇』
2016年1月27日
『血と薔薇』創刊号 Oct.1968No.1 エロと残酷の研究誌『血と薔薇』 私は出版の世界に乗り出すことに決めた。 というのは『アート・ライフ』の末期、私は出版にも手を出し、そのわずかな経験で、出版の世界も、企画が勝負 […]
虚業家宣言(116):生存の可能性は五分五分(3)
2019年7月9日
生存の可能性は五分五分(3) 私が隊員募集の広告に使った、例のネッシーが首を出している写真が撮られたのは一九三四年である。ケネス・ウィルソンという外科医の手になるもので、湖の北岸を車で飛ばしているときに岸から約ニキロほど […]
虚業家宣言(76):音楽界へ乗リ出す(2)
2017年5月19日
音楽界へ乗リ出す(2) 一、世界的に超一流のシンガー、あるいはプレイヤーであること。 二、これまで一度も日本に来ていないこと。 そんな条件に当てはまるシンガー、あるいはプレイヤーは、さほど多くない。 最終的に私がピックア […]
虚業家宣言(15):ファイト・マネー二十五万ドル
2015年12月1日
◆バックナンバー:虚業家宣言◆ 虚業家宣言(15):ファイト・マネー二十五万ドル ◆ファイト・マネー二十五万ドル その晩・横浜プリンス・ホテルの一室で私と神さん、ハーバート、スポーツ・アクショソのマイク・メリッツ社長、そ […]



