虚業家宣言(61):人づき合いの良さが身上
2017年2月10日
人づき合いの良さが身上 私が極東組や関根組の連中とつき合うようになった---といっても、ヤクザ稼業に足を踏み入れたというわけではないが---のはひょんなキッカケである。私のオヤジは前にも書いたように中国人の医者だったから […]
虚業家宣言(24):エロと残酷の研究誌『血と薔薇』
2016年1月27日
『血と薔薇』創刊号 Oct.1968No.1 エロと残酷の研究誌『血と薔薇』 私は出版の世界に乗り出すことに決めた。 というのは『アート・ライフ』の末期、私は出版にも手を出し、そのわずかな経験で、出版の世界も、企画が勝負 […]
虚業家宣言(157):虚業商法十カ条:第八条『勝負には常に勝て』(2)
2021年8月30日
虚業商法十カ条:第八条『勝負には常に勝て』(2) ところが、一度、たった一度失敗したら、どうだろう、再建した『アート・ライフ』は、初めから最後まで資金繰りに汲々としなければならなかった。クレイが来日すると言っているのに、 […]
虚業家宣言(166):『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(4)
2022年1月24日
『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(4) また、私は、ある映画のプロデュースすることも考えている。制作費は十億円を超え、完成すれば世界的にヒットはまちがいない。そんなうまい話をなんでハリウッドが放っておくものかと思われる […]
虚業家宣言(81):ラスベガス暗黒街のボス・トニー(2)
2017年8月3日
ラスベガス暗黒街のボス・トニー(2) 私は、あるコネを利用することに決めた。このコネを利用する以外に、トム・ジョーンズを日本へ呼ぶことは難しいと判断したからである。 ラスベガス暗黒街を牛耳るマフィアの幹部、イタリア生まれ […]



