康芳夫

靖国神社前宮司が「文春12月号」で例の放言問題で意地汚い云い訳をしているが

靖国神社前宮司が「文春12月号」で例の放言問題で意地汚い云い訳をしているが、故昭和天皇、平成天皇に対し、不敬極まる対応でしかない。前宮司よ放言して、それがバレたら惨めな云訳などするな。ぐだぐだ云い訳するなら始めから堂々と平成天皇に対し諌言するべきではなかったのか。

小生の予断では平成天皇が、この件に対して来年の御退位時にあたってなんらかの御発言される可能性なきにしもあらずだが、その御内容が如何なるものであれ、それを政治的に目的に利用することは決して許されない。

一方、平成天皇がなんらか政治的御発言をなされるということであれば、それは憲法上許されないことでもある。