ニッポン最後の怪人・康芳夫

ノムさん追悼アゲイン

ノムさん追悼TV番組依然として後を絶たない。前回のBlogでも記した通り、ここで注意すべきはMR JUNIORの扱いだ。MR & JUNIOR 親子は誰もが内心でよく了解している様に長い間社会的名(迷)声という虚名に支えられてきた訳だがMRの件は別としてJUNIORは余計なおせっかいかも知れないが、ノムさん追悼番組では出来ればこれ以上出演しない方が本人の為ではないか。

本人もその事はよく分かっているはずだし、局側も半分「いじり」意識でやっているのだろうが彼の昏迷を極めた表情が全てを物語っている。

前回ノムさんジュニアと一緒にTV出演したとき、いつもの「彼らしさ」が全く感じられず戸惑いの表情だけが極めて強く印象に残った。

そこに表れた表情とは俺達親子は一体何者だったのかという戸惑いにつきる。

MR親子には、それなりの社会的レーゾンデートル(存在理由)があるのだから、それはそれでいいのではないか。

ノムさん追悼番組にかこつけてMR親子を「いじりまわす」のはいい加減やめにしたらどうだろうか。