虚業家宣言(125):主体性を欠く朝日新聞(3)
2019年9月30日
主体性を欠く朝日新聞(3) ここでとくに、私が言っておきたいのは、そういう反対の記事が出だした時期についてである。 私がこの計画を発表したのは、前に書いたとおり一月である。英国の各紙が反対の記事を載せたのは八月中旬である […]
虚業家宣言(41):ロッキー・青木
2016年7月6日
ロッキー・青木 私は事前調査の意味もあって、すぐに、その看板に出ていた西五十六丁目の『ベニハナ』に飛び込んだ。日本の城を模した造りが、いかにもエキゾチズム好みのアメリカ人に受けそうだ。 一店舗につき、最低でも二十万ドルの […]
虚業家宣言(25):出版妨害を企てた松下幸之助
2016年2月1日
出版妨害を企てた松下幸之助 出版をやろうと決意したとき、私の腹には一つのプランがあった。どうせやるなら大きいとをやろう。といって、『創魂出版』そのものは、小も小、吹けば飛ぶような存在でしかない。 どうするか。 大きな相手 […]
虚業家宣言(126):激励してくれた福田、知らなかった田中(1)
2019年10月7日
激励してくれた福田、知らなかった田中(1) いっせいに起こった探検反対の声のなかで、だが、何人かは、私の意図を理解し、協力を申し出てくれた人もいる(スポンサーになってくれた方は別格として)。 その一人は石原慎太郎さん、い […]
虚業家宣言(17):正力松太郎の別邸を襲う
2015年12月17日
◆バックナンバー:虚業家宣言◆ 虚業家宣言(17):正力松太郎の別邸を襲う ◆正力松太郎の別邸を襲う 最後の仕上げにかかるに際して、私はかねがねある人物にネライをつけ、的をしぼることに決めていた。 彼を押えさえすれば、『 […]
虚業家宣言(69):茅総長”バット殴打事件”の真相(1)
2017年3月16日
茅総長”バット殴打事件”の真相(1) 問題は第三のAA諸国大使演説会である。AA諸国と銘打ったものの、私は初めから、呼ぶのはキューバ大使、ガーナ大使、インド大使の三人と決めていた。なかでも眼目はカストロ、ゲバラによって革 […]



