康芳夫_philosophy
虚業家宣言(43):ホラ吹き同士の対決(2)

ホラ吹き同士の対決(2) ロッキーは黙って聞いていた。 最後に、私はこう言った。 「ついては、その条件として、二万ドル出してほしい。あなたもビジネスマンなら、まったくのタダで、こんなに効果的なPRができるとは思っていない […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(109):応募者二千人(3)

応募者二千人(3) 新聞広告が出て、三日間に、二千人を越える応募者があった。郵送では遅れをとるというので、ホテル・ニュージャパンの私の事務所に直接持参した人だけでも三百人はいる。 事拷局の電話は朝から鳴りっ放しで、係の者 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(167):『石油に挑む』(1)

『石油に挑む』(1) もう一つ、今、私はある計画を着々準備中なのである。これは、私の計画のなかでも超弩級、今まで私のやってきたこととくらべてもスケールの点で数段違う。結果によっては日本の将来、いや国際状勢をも左右しかねな […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(100):糸山英太郎のこと(2)

糸山英太郎のこと(2) 糸山クンは私と違い、「音楽は大衆のためにこそある」と言って、切符は最高二千八百円という考えられないような安値で売り出し、六万枚売りさばいていた。 ところが、一月四日に前売券の発売を開始し、その出足 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(7):カシアス・クレイ

虚業家宣言:カシアス・クレイ 虚業家宣言(7) ◆カシアス・クレイ カシアス・クレイ---現在のモハメド・アリ。私が彼の試合を初めて見たのは昭和三十九年二月二十五日、マイアミのコンべンションホールで行なわれた対ソニー・リ […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(44):千両役者クレイ

千両役者クレイ 九月八日、記者会見の当日である。 前の晩、一日前にカリフォルニアからやってきたフォスターをロッキーは『ベニハナ』に連れ込み、記者連中を呼んで、ドンチァン騒ぎ、まるで自分がプロモーター気取りで、いい気になっ […]

続きを読む