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Modern Freaks Inc. Presents『家畜人ヤプー倶楽部』 vol.3 Executive Producer 康芳夫

Modern Freaks Inc. Presents『家畜人ヤプー倶楽部』 vol.3 Executive Producer 康芳夫 下北沢のBARを貸し切っての『家畜人ヤプー倶楽部』第3回目開催決定しました。皆様の五 […]

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『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載20)

お茶を濁した朝日と毎日 さて、以上からもおわかりのように、倉田氏が『ヤプー』の作者であることに疑問の余地はないにもかかわらず、多くの新聞は彼らの主張をオウム返しに復誦するばかりで、それがいかに根拠に乏しいものかを追及しよ […]

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幻の作者探しにも、ようやく終止符がうたれるわけだ。しかも、闇の中から姿を現わした「天才」(三島由紀夫の言葉)が、現役の裁判官だったとは

倉田卓次(東京高等裁判所裁判官):週刊文春(昭和57年 10月14日号)より 戦後文学の裏面史をかざる大事件・・・・・・といっては少々オーバーだが、<『家畜人ヤプー』の覆面作家、正体を現わす>のニュースは、全国を(これも […]

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連載「沼正三」をめぐる謎 高取英・・・7

天野哲夫は、『週刊文春』10月14日号で 天野哲夫は、『週刊文春』10月14日号で 〈「うーん」 と、天野氏は一瞬絶句。 「確かに、倉田さんの字によく似ていますね。この手紙を見せられたら、手紙の主が作者だと考えるのは不思 […]

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畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その28

日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その28 V 調教文学は何を教えるか このように『ヤプー』を読む者は、当然ながら、この三◯数年前に書かれたテクストが、たんに今日流行 […]

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奇書「家畜人ヤプー」覆面作家はどちら?・・・読売新聞(昭和57年(1982年)10月2日)

作者については「沼正三」とあるだけで、実名は全くわからないままだった 「家畜人ヤプー」はマゾヒズムをテーマとした長編小説で、昭和三十一年からSM(サド・マゾ)雑誌「奇譚クラブ」に連載され、四十五年に単行本になった。作家の […]

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