家畜人ヤプー_japonisme
『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その16

もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]

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家畜人ヤプー登場人物&ヤプー図鑑(随時更新)

昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。 マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。 出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 ◆小 […]

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誤解と思われることだけは指摘しておこう:沼正三

誤解と思われることだけは指摘しておこう:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・10 もちろん、否定的評価もある。その因果なことに、屈辱を喜ぶ私には、これがまた褒めことばと同じほどに嬉しいのである。太宰の『男女同権』の […]

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家畜人ヤプーの考察(8):嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない ここで一つの設問が生じてくる。結局手段はともあれ、終局的に子宮内において放射さ […]

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畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その24

日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その24 だからこそ、沼正三はクラーク批判として『家畜人ヤプー』執筆に赴いたのではないか。それも、クラークが編み出した因果律脱構築の […]

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沼正三の代理人を探し出す

都市出版社版『家畜人ヤプー』(1970年発行) 沼正三の代理人を探し出す 三島さんから話を聞いて、すぐに私は『ヤプー』の出版を決意した。徹底したマゾヒズムが芸術にまで昇華している。「これはイケる」と私は瞬間的にそう判断を […]

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