拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・14
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・14 上杉 著書のなかでも7行ぐらいでラカンを終わりにしちゃってましたね。 康 彼自身が一種の分裂症ですよ。ラカンでいつも疑問に思っているのは、つまるところは治療しちゃうんですよね。治 […]
アリを射程圏内に入れる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
モハメド・アリ興行ポスターの前で(1972年:ホテルニュージャパン内、小生オフィスで撮影) アリを射程圏内に入れる あなたがもし遠く離れたヨーロッパに住むまったく知らない人物に人から人への紹介を重ねて辿り着かないといけな […]
家畜人ヤプーの考察(6):通念化するときどんな世界が開けるか
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 通念化するときどんな世界が開けるか マゾヒスチックな願望から、「あなたの奴隷にしてください」とひざまずく男性の側からの訴えで […]
滅亡のシナリオ(43):もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2) 「そうだ。ヒトラーのように有名な人間なら係累に関してはすぐ調べがつきそう […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・12
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・12 櫻木 森田必勝は? 康 彼は別のルートで僕と接触があった。三島由紀夫が焼きもち焼いたんだ。その件については文春にいた僕の友人が詳しく『諸君』に書いています。 秋山 しつこいようで […]
へこたれない精神を持った二人のミューズ:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
へこたれない精神を持った二人のミューズ 仕事や人生には絶え間なく難事が押し寄せてくるが、虚人の仕事というのは最初から難事そのものを対象にしているようなところがある。だからそうそうのことでへこたれてしまうようでは話にならな […]
家畜人ヤプーの考察(12):マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感 前述のように、私はマゾヒストでありながら、きわめてサジスチックな心理的体験を経験し […]
家畜人ヤプーの考察(10):正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。 しかし、問題はここでは終らない。もう一度繰り返す、正常とはいったい […]