不合理ゆえに値打ちがある:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
オリバー様ご一行七月ご来日:東京新聞(昭和51年4月20日 火曜日) 不合理ゆえに値打ちがある 猿人類のオリバー君と未知の巨大生物、ネッシー。この二つは共に科学的合理主義が圧倒的な支配力を持つ現代社会において、きわめて不 […]
滅亡のシナリオ(43):もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2) 「そうだ。ヒトラーのように有名な人間なら係累に関してはすぐ調べがつきそう […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・13
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・13 康 歴史的に考えて宗教家はよく言うじゃない。解脱したいときすればいいんだよ。したくなければそれもよし。語りたいときに悟ればいいんだし。釈迦が生きてりゃ教えてやったけど(笑) 上杉 […]
家畜人ヤプーの考察(12):マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感 前述のように、私はマゾヒストでありながら、きわめてサジスチックな心理的体験を経験し […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(2):中国人医師の父・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国人医師の父(1) 私の父、康尚黄(しょうおう)は戦前、東京都千代田区西神田で「西神田医院」という医院を営みながら、当時の蒋介石政権最後の駐日大使、許世 […]
家畜人ヤプーの考察(8):嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない ここで一つの設問が生じてくる。結局手段はともあれ、終局的に子宮内において放射さ […]
家畜人ヤプーの考察(6):通念化するときどんな世界が開けるか
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 通念化するときどんな世界が開けるか マゾヒスチックな願望から、「あなたの奴隷にしてください」とひざまずく男性の側からの訴えで […]
家畜人ヤプーの考察(11):もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう。本然のエネルギーと、フロイドいう […]