拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・16
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・16 澁澤 今の日本のなかのちょっとした宗教ブームで言われているのはそれを指しているんですよね。解脱じゃないけど安心やちょっとした悟りのようなものを目指す、癒しとかそうい うものだと思 […]
ドン・キホーテのような賭け:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日スポーツ(昭和52年1月6日)より ドン・キホーテのような賭け 「小事をなして、大事はなすがままに」という言葉を昔、ある漢詩で読んだことがある。目の前の具体的な小さいことをコツコツとや […]
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(1)・・・週刊読書人:2008年(平成20年)10月10日(金曜日)より
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(1) <最大の奇書>の仏語訳を実現 二◯◯六年には「サド賞」を受賞する 一九五二年に刊行が始まった伝説的なSM雑誌「奇譚クラブ」(七七年に休刊)---。団鬼 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・17
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・17 上杉 そうなんですか、知らなかった。禅宗? 康 そうです。かなり時間経ってますよ。 上杉 それは少しショック。 康 森本、栗田は澁澤龍彦の同級生ですよ。澁澤とは肌が合わなかったな […]
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(2)・・・週刊読書人:2008年(平成20年)10月10日(金曜日)より
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(2) ---はじめに、『家畜人ヤプー』という作品の存在を知った時のことをお聞かせください。 ヴィアレ 今から五年前、二〇〇三年のことです。出版関係の仕事をし […]
家畜人ヤプーの考察(13):「倫理(サジズム)の消滅」とともに霧のごとくに消えてしまうのである
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 「倫理(サジズム)の消滅」とともに霧のごとくに消えてしまうのである そこにおいては人間は絶対的なものから相対的なものに堕し、 […]
滅亡のシナリオ(44):エバ・ブラウンとヒトラーは血族だった!?(1)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 エバ・ブラウンとヒトラーは血族だった!?(1) 川尻博士は資料の山をひっくり返して、また一枚の写真を指し示した。窓を背にして […]
家畜人ヤプーの考察(14):「ヤプー本質論」中において、ポーリンとクララの交わす論談は示唆的である
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 「ヤプー本質論」中において、ポーリンとクララの交わす論談は示唆的である 『家畜人ヤプー』第五章「ヤプー本質論」中において、ポ […]
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(3)・・・週刊読書人:2008年(平成20年)10月10日(金曜日)より
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(3) ---マルキ・ド・サドは日本でも人気のある作家ですが、「サド賞」というのは、どのような作品に与えられる賞なのでしょうか。 ヴィアレ 基本的に、常識とは […]