康芳夫_philosophy
【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その1より抜粋):私の事務所には殺人者が集まっていた

私の事務所には殺人者が集まっていた 1982年×月×日 その男のことは、本当に印象に残っていない。恐らく、片目(左目)は見えてない状態だった。 身なりは至って普通で、ヒッピーのような服装。まだ痩せてて、髪の毛は長かった。 […]

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虚業家宣言(96):入場料の高さで宣伝(4)

入場料の高さで宣伝(4) つまり、入場料を常識外れの高値にすることによって、私はトム・ジョーンズの名をマスコミを通して日本人、ごく平均的な日本人にまで印象づけることに成功、その結果トムの人気はいやが上にも高まって、切符は […]

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虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)

入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]

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虚業家宣言(97):来日中止騒ぎの真相(1)

来日中止騒ぎの真相(1) 高額切符でまんまとトム・ジョーンズのイメージ・アップに成功した私だが、まだ、それだけで十分とは思っていなかった。トム・ジョーンズのイメージ・アップ作戦の第二弾、それが、例の”トム・ジョーンズ来日 […]

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変人偏屈列伝:興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく

変人偏屈列伝:興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく 興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく大手広告代理店が仕切るようになったんだ 調査をし合理的にね だがそれは『大会社の力』がま […]

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滅亡のシナリオ(59):キリストの役割を与えられたゲッベルス(2)

プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 キリストの役割を与えられたゲッベルス(2) 「ゲッベルスもまた優秀な頭脳の持主だったから”ノストラダムス計画”のことは、実体 […]

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呼び屋の風雲児、神彰との出会い:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

呼び屋の風雲児、神彰との出会い 昔、神彰という伝説的な興行師がいた。一九六〇年代に、ソ連のボリショイ・サーカスを始め、当時ではまだ珍しかった海外の呼び物を数多く催し、呼び屋の風雲児としてマスコミで話題になった人物である。 […]

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「tocana(トカナ)」元文春編集長・花田紀凱が語る『週刊文春』スクープ独占の理由!康芳夫VS花田紀凱 より

1980年代、テレビ、イベント、出版という各メディアを股にかけた数々のオカルト的迷企画で、日本のみならず世界中を翻弄した“国際暗黒プロデューサー”康芳夫。そんな“暗黒知識人”が突如として『TOCANA』というウェブサイト […]

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