康芳夫_philosophy
虚業家宣言(96):入場料の高さで宣伝(4)

入場料の高さで宣伝(4) つまり、入場料を常識外れの高値にすることによって、私はトム・ジョーンズの名をマスコミを通して日本人、ごく平均的な日本人にまで印象づけることに成功、その結果トムの人気はいやが上にも高まって、切符は […]

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家畜人ヤプー_japonisme
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その4

隠遁作家のパフォーマティヴ:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その4 1.隠遁作家のパフォーマティヴ これまでの『家畜人ヤプー』を語る試みにおいては、「隠遁作家」というスキャンダル自体を回 […]

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康芳夫_philosophy
【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その1より抜粋):私の事務所には殺人者が集まっていた

私の事務所には殺人者が集まっていた 1982年×月×日 その男のことは、本当に印象に残っていない。恐らく、片目(左目)は見えてない状態だった。 身なりは至って普通で、ヒッピーのような服装。まだ痩せてて、髪の毛は長かった。 […]

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康芳夫_philosophy
「tocana(トカナ)」元文春編集長・花田紀凱が語る『週刊文春』スクープ独占の理由!康芳夫VS花田紀凱 より

1980年代、テレビ、イベント、出版という各メディアを股にかけた数々のオカルト的迷企画で、日本のみならず世界中を翻弄した“国際暗黒プロデューサー”康芳夫。そんな“暗黒知識人”が突如として『TOCANA』というウェブサイト […]

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家畜人ヤプー_japonisme
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その6

石ノ森章太郎らが描いた「家畜人ヤプー」全4巻が電子書籍に(2014年4月1日) 隠遁作家のパフォーマティヴ:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その6 では、隠遁の修辞法は具体的にいかなる効 […]

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虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)

入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]

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変人偏屈列伝:日本一の大新聞のトップ記事がなんと『チンパンジイイイイッ』!

変人偏屈列伝:日本一の大新聞のトップ記事がなんと『チンパンジイイイイッ』! 『見せもの』ってのは こいつらの方だアアア うわははははは はははははは はははははッ! 荒木飛呂彦君が、小生の生涯を劇画にしている。 変人偏屈 […]

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【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その2より抜粋):私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた

私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた 1995年3月×日。 私はテレビであの男を再び見つけた。一連のオウム関係の事件が明るみになった頃だ。 「あぁ、あの男だな」って思ったよ。麻原彰晃が私のところに出入りしていた時代から、 […]

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