康芳夫_philosophy
「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである

「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである 「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである。虚と実というのは同じコインの表裏の関係にあるものだ。コインを立ててクルクル回 […]

続きを読む
お知らせ
DOMMUNE 家畜人ヤプー解体新書(家畜人ヤプー倶楽部 復活祭)配信決定!!

DOMMUNE 家畜人ヤプー解体新書(家畜人ヤプー倶楽部 復活祭)配信決定!! <12/21 金>快楽と興奮が交差する場所 家畜人ヤプー倶楽部 を再開する <11/19 月> #DOMMUNE 宇 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
常識もまた時代が作り出したフィクションに過ぎないのであれば

ノールールの時代に突入しようとしているのに、決まった人生の正解があるかのように ノールールの時代に突入しようとしているのに、決まった人生の正解があるかのように、あまりにあっけなく「人生の答え」らしきものがさらっと示されて […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
断崖を野原のように歩く

私の半生は客観的には絶えず断崖上にあるような状態なのだが その昔、作家の開高健は「野原を断崖のように歩け」ということを本に書いていたが、仲のいいある作家とバーで飲んだとき、彼が 「康さんは、その逆だね、断崖を野原のように […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
私は酔狂な生き方が好きだ:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

マスコミの連中から毎回、同じ質問を浴びせられるのだ。「何でこんなことするんですか?」と。 私は酔狂な生き方が好きだ 私は酔狂な生き方が好きだが、これは「人生は退屈しのぎ」という感覚がベースにないとできない。多くの人は強迫 […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その11

日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その11 II 日本神話を脱構築する では、沼正三的ユートピアは、どのような言説操作において「享楽的」たりえたのだろう。ここで、イー […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
トランプ大統領登場によってアメリカは勿論ヨーロッパ各国を中心に「ネオファシズムの再来」

トランプ大統領登場によってアメリカは勿論ヨーロッパ各国を中心に「ネオファシズムの再来」がいよいよ現実的になってきた ヨーロッパ各国にもネオファシスト大統領が続出しつつある。 トランプ問題はさておきヨーロッパ各国ににおける […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
福田和也君は政治的ファシストだとは決して考えないが

小生としては福田和也君は政治的ファシストだとは決して考えないが、彼の「哲学」としてのファシズムに関する深い考察はきわめてユニークなものがある 今から二十数年前、当時 磯崎新、浅田彰、柄谷行人を編集同人とする現代思想誌「批 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家として虚人として不合理なことを体を張ってやってきた私が確実に言えることがある

虚業家として虚人として不合理なことを体を張ってやってきた私が確実に言えることがある 虚業家として虚人として不合理なことを体を張ってやってきた私が確実に言えることがある。それは「不合理や無秩序を恐れるな。そこにこそ生の新し […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その12

日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その12 たとえば、国生み・国造りの神話からして、すでにイース化を免れていない。人間の暮らす地生の世界が「芦原の中つ国」と呼ばれ、神 […]

続きを読む