康芳夫_philosophy
全体小説家宮内勝典大兄に告ぐ

全体小説家宮内勝典大兄に告ぐ 前略 貴兄の貴重な著作2冊贈呈頂き感謝します。 久しぶりに全体小説の匂いを充分に堪能させてもらいました。 小生が愛読した野間宏、武田泰淳、等の諸作品を彷彿させる仕上がりです。 両作とも素晴ら […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(28):中国服で構内を闊歩・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国服で構内を闊歩(1) 昭和三二年、京大、東大は試験がむずかしすぎることもあって、私は結局、横浜国立大学に入学したがすぐ中退し、翌年東京大学に合格して、 […]

続きを読む
お知らせ
虚人奇談会

虚人奇談会 リアルと夢は紙一重。夢は野心に裏打ちされて現実となるのだ。 小生の精神的バックボーンでもある虚構の街 新宿、そして、ほろにがい我が青春の残滓 歌舞伎町 の裏と表をすべて話そうと思う。 なにしろ、小生の卒業した […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
『丸山眞男―リベラリストの肖像(岩波新書)』苅部直 著 再読

『丸山眞男―リベラリストの肖像(岩波新書)』苅部直 著 再読 本書が刊行された2006年に熟読し、今必要があって再読したが当時本人にも伝えた通り小生の読後感は今と基本的に変わらない。 何と言っても苅部直の丸山眞男に対する […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(3):中国人医師の父・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国人医師の父(2) 荒木一郎の母親の叔父のところに下宿していた父は慶応幼稚舎から慶応大学医学部に進み、内科・小児科の医者になって昭和六年に神田神保町との […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・19

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・19 櫻木 康さんが松山俊太郎さんがいいかげんだっていうのはインドに行って金もらうのに何にも仕事をしていない・・・・・・。 南 松山さんに頼む方が(笑)。 康 いやいや。それはさ、俊太 […]

続きを読む