[6ページ目] 血と薔薇 | 康芳夫 official HP （家畜人ヤプー公式）

2024年10月21日

康芳夫、澁澤龍彦を語る（6）今、『血と薔薇』が４冊並んでいることはほぼないけど、昔は４冊並んでいると15万とか20万くらい値段がついた。一度当時の編集者が河出から復刻させたんだけど、権利は僕のものだからそれは法的に差し […]

2015年10月8日

2015年は三島由紀夫没45年となる。 40数年前、三島も参加した小生が刊行した高級エロ雑誌『血と薔薇』を再録掲載することとした。#康芳夫『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌特集＝生きてい […]

2024年7月1日

康芳夫、澁澤龍彦を語る（2）オリジナルは全部向こうにあるんだもん。三島だって根元の教養はヨーロッパにあると言えばそれまでだけど、でも三島はそこに「日本及び日本人」として独自のものを付け加えたから。『家畜人ヤプー』が『 […]

2016年8月8日

みごとな新世界　田村隆一夜と霧の時代はとっくにおわった強制収容所の悪夢も色彩つきの神話となってしまった孤独なサディストたちの「独裁」と「毒薬」もいまでは流行遅れ鞭打つもの鞭打たれるものという古典的な絵柄 […]

2017年8月16日

原理としてのマゾヒズム＜家畜人ヤプー＞の考察：安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より「ノーマルな性」に特に顕著な偏向を示したのはトルストイであるストイシズムの伝統は牢固として抜きがたい。彼がモーパッサンの『 […]

2017年2月23日

伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス：黄泉（モルグ）からのオルグ/M・モンロー解裂：木下成人・・・3 魔利淋・悶哢比賣　解裂に関する諸註悶比哢賣にかかわる解裂をなすにあたり、われ男具那は、左の諸註によって意のあるところを […]