康芳夫

秋篠宮家お家騒動

前にも何回もふれた事だが、「眞子様結婚騒動」ほど奇妙に訳のわからない話はめったに無い。いわゆる「430万円」返済問題が核心であるとするならば小室氏の所属する国際弁護士事務所は留学費用の一部を負担しておきながら「430万円」についてなぜたてかえをしないのか。小室家母子家庭にとってそれは大金であっても国際弁護士オフィスにとってはいわば紙キレではないか。

邪推するならば、小室氏が国際弁護士試験に不合格となるケースをあらかじめ想定しているのか。何故なら秋篠宮は小室家が「430万円問題」になんらかのケリをつけること及び然るべき職業につくことを結婚承認の条件としているからだ。

この問題場合によっては小室氏と眞子様がいわゆる「駆け落ち」を実行する可能性がある。現憲法では皇族も原則的には一市民でありその基本的人権は全てに優先する。従ってある日突然二人が外国に駆け落ちそて眞子様が皇室離脱発言をすれば法的にはそれで全てが形式上ケリがつくことになる。

これは一般社会の常識からかなりかけ離れた結末だがあり得ない話ではないのがやっかいなところだ。

基本的人権が全てに優先することを保証した現憲法化では御二人の「駆け落ち」結婚は決してあり得ない話ではない。