康芳夫_philosophy
虚業家宣言(123):主体性を欠く朝日新聞(1)

主体性を欠く朝日新聞(1) 英国の新聞の”反ネッシー探検隊キャンペーン”が始まると、すぐに日本でも、朝日新聞を初めとして、各大新聞が、筆をそろえて、私たちに対する批判の記事を出し始めた。 とくに朝日はしつこく、数回にわた […]

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虚業家宣言(118):必要なドン・キホーテ的精神(1)

必要なドン・キホーテ的精神(1) 私は、ネス湖国際探検隊の”趣意書”にこう書いた。 −−−物質的繁栄に偏向し、ステロタイプな利便を指向する余り、精神領域の拡大と肉体的行動の充足に不毛をきたしている現代において、人間性の本 […]

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虚業家宣言(92):二兎を追って二百万円損する(3)

二兎を追って二百万円損する(3) もう一つは、テレビ放映権の問題である。 テレビ放映に関してはTBSがことのほか熱心で、私の方もTBSなら異存のあろうはずがなく、ほぼ決まりかけていた。売り値は、これも三千万円。 ところが […]

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虚業家宣言(22):ローラー・ゲーム惨敗

◆バックナンバー:虚業家宣言◆ ローラー・ゲーム惨敗 続いて、急遽、ローラー・ゲームに手を出した。ローラー・ゲームはすでに『協同企画』のプロモートで、東京12チャンネルが放映中、人気も徐々に高まりつつあった。その人気をそ […]

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虚業家宣言(73):狂乱のステージ(2)

狂乱のステージ(2) 「トームーッー!」 かぶりつきの女の子たちが、いっせいに舞台にかけ寄りハンカチを差し出す。トムは、いちいち、それで汗をふいては、また女性客へ。『愛の誓い』、『ディライラ』の頃になると客席の興奮は極に […]

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虚業家宣言(120):いっせいに批判を開始した英国紙(1)

いっせいに批判を開始した英国紙(1) さて、私の発表と同時に、予想どおり世界中が大騒ぎになり、それに伴い、さまざまなリアクションが起こってきた。 本気に受け取ってくれた人は、ごく少なかった。何か別の目的のために、康があげ […]

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