康芳夫_philosophy
虚業家宣言(140):好意的だった地元住民(2)

好意的だった地元住民(2) そして吉田クンが事前に言ってきていたとおり、日本で伝えられた新聞報道とまったく違って、地元の反応は決して冷たくはなかった。 それは当然だろう。ここしばらく忘れられかけていたネッシーに脚光を浴び […]

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虚業家宣言(43):ホラ吹き同士の対決(2)

ホラ吹き同士の対決(2) ロッキーは黙って聞いていた。 最後に、私はこう言った。 「ついては、その条件として、二万ドル出してほしい。あなたもビジネスマンなら、まったくのタダで、こんなに効果的なPRができるとは思っていない […]

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虚業家宣言(147):水中の視界ゼロ(4)

水中の視界ゼロ(4) 隊員のひとり富山クンは、そのとき知り合ったスコットランド女性と恋愛、近く日本に呼んで結婚することになっている。ネッシーが取り持つ縁というわけだ。 九月二十五日には、総隊長の石原慎太郎さんもネス湖に到 […]

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虚業家宣言(72):第六章 トム・ジョーンズ

第六章 トム・ジョーンズ 狂乱のステージ(1) 昭和四十八年二月十八日、夜七時五十分。超満員の大阪フェスティバルホールが一瞬、水を打ったようにシーンとなった。八割を越える女性客の視線が何かを求めるような期待感でステージの […]

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虚業家宣言(86):公演四回で二十万ドルのギャラ(1)

公演四回で二十万ドルのギャラ(1) 私はトニーに頼むことに決め、すぐにラスベガスに飛んだ。話は呆気ないほど早かった。トニーを通しての私の申し入れに、トムのマネージャー・ゴードン・ミルズは、一も二もなくOKを出してきた。し […]

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虚業家宣言(54):銀座、赤坂でのこ乱行(2)

銀座、赤坂でのこ乱行(2) 夜が、また派手だった。 到着した日の深夜、クレイが、「ジャパニーズ・ガールと寝たい」と言い出した。まさか、いくらなんでも、今夜はクレイも疲れているからと思って、私は女の用意をしていなかった。い […]

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