虚業家宣言(58):空想好きな問題児
2017年1月18日
空想好きな問題児 神田−−−懐しい町である。ちょうど日本大学の南、今の西神田公園に面したところに私の家はあった。幼児向けの絵本『キンダー・ブック』などを出していた『フレーベル館』と関係の深かった岸部幼稚園の園長の孫・岸部 […]
虚業家宣言(110):二十世紀最大のロマン(1)
2019年5月9日
二十世紀最大のロマン(1) ここでカレンダーの日付を半年前の一月の時点に戻そう。 私がネッシー探検の企画を考え出したのはもう数年前、ちょうどクレイ戦のことで、アメリカと東京をあわただしく往復している時期だった。 クレイ戦 […]
虚業家宣言(127):激励してくれた福田、知らなかった田中(2)
2019年10月15日
激励してくれた福田、知らなかった田中(2) 福田さんとは、もちろんパーティなどで挨拶したことぐらいはあるが、正式に顔合わせするのは、その日が初めてであった。場所は赤坂の『千代新』。田中角栄氏との総裁選に敗れて以来、何か元 […]
虚業家宣言(134):いよいよ訓練開始(1)
2020年1月20日
いよいよ訓練開始(1) そこで、一応資金のメドもつき、英国側のOKも出た七月中旬、私は隊員募集の新聞広告を出したわけだ。 いや、来たのなんの、ホテル・ニュージャパンの私の事務所の電話は一日中、鳴りっ放し。 履歴書郵送と広 […]
虚業家宣言(104):滞日中の狂態ぶり(2)
2019年2月13日
滞日中の狂態ぶり(2) 同じく、日本女性をもてあそんでも、カシアス・クレイには、どこか憎めない愛敬のようなものがあったが、トム・ジョーンズには、日本人全体が馬鹿にされたような不快感しか残らなかった。 到着した日の夜、TB […]
虚業家宣言(66):学生相手に金集め(2)
2017年3月6日
学生相手に金集め(2) 私はまず、文化連盟理事長の肩書でこの三団体に乗り込んでいった。 「上部団体として発足した。今後、収益の一部を納めていただきたい」 われながらムチャクチャな話だ。突然”上部団体”が出現したら誰だって […]


