虚業家宣言:康芳夫

主体性を欠く朝日新聞(2)

続いて八月二十日の『天声人語』。

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なんともご苦労でアホらしいことである。一億五千万円の金を使うなら、もう少しまともなチエがないものか。・・・・・・見せ物で客を呼ぶ「総隊長」とはいかがなものか。・・・・・・ヒマラヤの山頂をめざして一歩一歩登っているところに、いきなりヘリコプターを頂上につけて「日本バンザイ」をやるようなものだ。ご本人はいい気分かもしれぬが、はたからは無神経で苦々しく思えるのは当たり前である

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”見せ物”というのにも私は異議がある。中国にいい顔をしたいばかりに、およそ芸術的価値もない、石原さん評するところの「キツネツキの政治体操」とでも言うべき中国歌舞団を呼び、恥ずかしげもなく紙面で礼賛していたのはどこの新聞だ。そっちの方が考えようによってはよほど破廉恥ではないか。

二十五日には『声』欄への投書という型で、二十九日には『今日の問題』欄で朝日の攻撃は実に執拗だった。

二十九日の『今日の問題』欄などツチノコとオロチに対話をさせ、「ぼくらを探すんだったら国内親善でご愛敬だけど、相手の意向も聞かずに乗り込んで日英親善とは国際感覚ゼロだね」などと、愚にもつかないことを言わせてさえいる。朝日というのはよほど記事がないんだなと、むしろ私は同情したいくらいだった。

もちろん、私のホラ、フィクションに対して、管理社会の”良識”を代表するという朝日新聞が、拒絶反応を起こすのは当然といえば当然だが、それにしても、あのときのシツッコさは異常だった。何か意図的なものがあったような気がしてならない。

・・・・・・次号更新【主体性を欠く朝日新聞(3)】に続く

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『虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)』

真の虚業家の使命は何よりも時代に風穴を開け、閉塞的状況を束の間でもひっくり返して見せることである。「国際暗黒プロデューサー」、「神をも呼ぶ男」、「虚業家」といった呼び名すら弄ぶ”怪人”『康芳夫』発行メールマガジン。・・・配信内容:『康芳夫の仕掛けごと(裏と表),他の追従を許さない社会時評、人生相談、人生論などを展開,そして・・・』・・・小生 ほえまくっているが狂犬ではないので御心配なく 。

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