『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(14):父との離別、そして再会・・・3
2018年1月10日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(3) 父は上海軍事法廷で無罪を言いわたされた後、半強制的に国民党の医師としての任務につかされ中国大陸に渡った。国共内戦が激しくなる […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(61):裏の処理係・・・1
2019年12月18日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 裏の処理係(1) その後、ジャズ以外にもさまざまなものを呼んだが、ジャズに限らず、これも呼び屋が必ずかかわる問題がもう一つあった。それは公演にはつきものの […]
滅亡のシナリオ(66):”私はα(アルファ)でありω(オメガ)である”に隠された意味(2)
2019年1月23日
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 ”私はα(アルファ)でありω(オメガ)である”に隠された意味(2) 博士は手許にある書物の中からクルト・リースの『ゲッベルス […]
変人偏屈列伝:人は彼を「オリバー君」と呼びその「虚」と「実」の中間を熱況したのだッ!
2018年6月20日
変人偏屈列伝:人は彼を「オリバー君」と呼びその「虚」と「実」の中間を熱況したのだッ! 人は彼を「オリバー君」と呼びその「虚」と「実」の中間を熱況したのだッ! 荒木飛呂彦君が、小生の生涯を劇画にしている。 変人偏屈列伝 ( […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(8)
2023年10月2日
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]