毎晩ポーカー祭り:花田紀凱(リベラルタイム MAY 2007 vol.72 より)・・・4
毎晩ポーカー祭り 八〇年頃、毎晩のように康さんに会っていた時期がある。その頃、堤さんや康さんがポーカーに凝っており、各社の編集者やもの書き、怪し気な業界人等が集って連夜、西麻布のプリティというバーの上の麻雀屋で、ポーカー […]
勝新太郎追悼座談会(STUDIO VOICE MARCH 2007 VOL.375 より)・・・1
勝新太郎追悼座談会 康芳夫(メディア・ミックス全権プロデュサー)×湯浅学(勝新太郎原理主義者)×藤本友徳(KANOXディレクター)×太田敬一郎(元EPIC SONYディレクター) 97年6月に世を去った不世出のエンターテ […]
勝新太郎追悼座談会(STUDIO VOICE MARCH 2007 VOL.375 より)・・・2
勝新太郎追悼座談会 康芳夫(メディア・ミックス全権プロデュサー)×湯浅学(勝新太郎原理主義者)×藤本友徳(KANOXディレクター)×太田敬一郎(元EPIC SONYディレクター) 藤本 上下左右なかったんですよね。だから […]
全身虚業家(3):FREMAGA VOL.6(2009.6.1)より
全身虚業家(3):康芳夫 康さんと三島由紀夫氏は、康さんがドイツ人に靴墨を塗り、横尾忠則氏がデザインを手掛けたポスターで大ヒットさせた、いかさまの「アラビア大魔法団」を三島氏がいたく気に入り絶賛した関係から、その後三島氏 […]
虚業家宣言(42):ホラ吹き同士の対決(1)
ホラ吹き同士の対決(1) 翌日、午前九時、五番街の『ベニハナ・パレス』で私はロッキーと会っていた。書き忘れたが、ロッキーは五番街に三軒の『ベニバナ』を持っているのである。 「何も、同じところに三軒も持たなくても、それより […]
虚業家宣言(43):ホラ吹き同士の対決(2)
ホラ吹き同士の対決(2) ロッキーは黙って聞いていた。 最後に、私はこう言った。 「ついては、その条件として、二万ドル出してほしい。あなたもビジネスマンなら、まったくのタダで、こんなに効果的なPRができるとは思っていない […]
暗黒プロデューサー・康芳夫が語る:失敗に終わったロス五輪放映権獲得騒動の真相(サイゾー June 2007 より)・・・2
失敗に終わったロス五輪放映権獲得騒動の真相 ---ロサンゼルス・オリンピックのときに、テレビ朝日と組んで独占放映権を獲得しようとしたことが当時(84年)のスポーツ紙で報じられ騒がれましたが、そもそも康さんとテレ朝とのつな […]
全身虚業家(4):FREMAGA VOL.6(2009.6.1)より
全身虚業家(4):康芳夫 石原慎太郎氏が今、やっきになって招聘を実現させようと奮闘するオリンピックに、その昔康さんがロス五輪の放映権をテレビ朝日と組んで略奪しかけた一連の騒動を思う。昨年は戦後最大の奇書、反 […]
戦後最高のSM奇書「家畜人ヤプー」の覆面作家と名指しされた 東京高裁 倉田判事の空しい反論(3):週刊文春(昭和57年 10月14日号)より
戦後最高のSM奇書「家畜人ヤプー」の覆面作家と名指しされた 東京高裁 倉田判事の空しい反論(3) 以前より沼氏の代理人と称していた天野哲夫氏(56)、この人は新潮社のレッキとした社員である。 かくして、新聞もテレビも、真 […]
虚業家宣言(41):ロッキー・青木
ロッキー・青木 私は事前調査の意味もあって、すぐに、その看板に出ていた西五十六丁目の『ベニハナ』に飛び込んだ。日本の城を模した造りが、いかにもエキゾチズム好みのアメリカ人に受けそうだ。 一店舗につき、最低でも二十万ドルの […]










