康芳夫_philosophy
虚業家宣言(169):『石油に挑む』(3)

『石油に挑む』(3) イタリアのブローカーから採掘権を買って、掘り当てたアラビア石油は、成功した稀な例だが、あの場舎も、経団連の石坂泰三は、当然、彼自身が乗り出す立場にありながら、スケープゴードとして、山下太郎を送り込ん […]

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虚業家宣言(15):ファイト・マネー二十五万ドル

◆バックナンバー:虚業家宣言◆ 虚業家宣言(15):ファイト・マネー二十五万ドル ◆ファイト・マネー二十五万ドル その晩・横浜プリンス・ホテルの一室で私と神さん、ハーバート、スポーツ・アクショソのマイク・メリッツ社長、そ […]

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虚業家宣言(76):音楽界へ乗リ出す(2)

音楽界へ乗リ出す(2) 一、世界的に超一流のシンガー、あるいはプレイヤーであること。 二、これまで一度も日本に来ていないこと。 そんな条件に当てはまるシンガー、あるいはプレイヤーは、さほど多くない。 最終的に私がピックア […]

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虚業家宣言(115):生存の可能性は五分五分(2)

生存の可能性は五分五分(2) もともと、ネス湖に怪獣がいるという伝説はこの地方に数多く残っていた。 中でも有名なのは、イオナの僧院長であったコランバの伝記の記述で、『コランバ伝』の第二巻二十七章に、紀元五六五年頃、この付 […]

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虚業家宣言(25):出版妨害を企てた松下幸之助

出版妨害を企てた松下幸之助 出版をやろうと決意したとき、私の腹には一つのプランがあった。どうせやるなら大きいとをやろう。といって、『創魂出版』そのものは、小も小、吹けば飛ぶような存在でしかない。 どうするか。 大きな相手 […]

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虚業家宣言(143):米国記者と英国記者のイガミ合い(3)

米国記者と英国記者のイガミ合い(3) 傑作だったのはアメリカの記者とイギリスの記者のイガミ合いだった。 アメリカの記者の方は、初めっからネッシーを捕えるという前提に立って、やれ、どうやって捕えるのか、捕えたらどうするのか […]

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