康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(66):ボリショイサーカス・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ボリショイサーカス(1) いろいろな企画を神は興したが、成功した興行の代表は何といっても「ボリショイサーカス」だろう。これは、すでに私が神彰の会社に入る前 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
康芳夫、三島由紀夫を語る(10)

昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]

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康芳夫_philosophy
猪木・アリ戦(2):世紀の凡戦に無念の思い・・・1

猪木・アリ戦(2):世紀の凡戦に無念の思い・・・1 しかし、この試合はテレビの視聴率五四・九パーセントと驚異的だったが、前評判をみごとに裏切り「世紀の凡戦」「最悪の試合」として、マスコミからのさんざんな悪評を浴びることに […]

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康芳夫_philosophy
ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日)より抜粋

ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日)より抜粋 交渉が凍結状態になっている二年後のロサンゼルスオリンピックの放送問題で、モスクワに続き一民放局が独占しそうと一部で報道され、関係者はびっ […]

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康芳夫_philosophy
世界にこれだけの富の偏在があるうちは、問題はまた繰り返されます:『ビオクラシー 福島に、すでにある』より抜粋

世界にこれだけの富の偏在があるうちは、問題はまた繰り返されます 『ビオクラシー 福島に、すでにある』より小生インタビュー抜粋 ―今も福島では、普通に人々が生活しています。 康 住んでる人たちは、まさに事故の犠牲者です。原 […]

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康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(3):中国人医師の父・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国人医師の父(2) 荒木一郎の母親の叔父のところに下宿していた父は慶応幼稚舎から慶応大学医学部に進み、内科・小児科の医者になって昭和六年に神田神保町との […]

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