康芳夫_philosophy
康芳夫 - 略歴 -

イベントプロデューサー。1937年、東京(西神田)生れ。駐日中国大使の侍医であった中国人父と日本人母との間次男として生まれる。海城高校を経て、東京大学卒(教育哲学専攻)。東京大学在学中に五月祭で五月祭委員長として、石原慎 […]

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ネス湖探検隊:サンケースポーツ(1973年(昭和48年)8月11日 土曜日)

ネス湖探検隊 ネス湖探検隊について発表する石原慎太郎総隊長(左)と康芳夫チーフプロデューサー この夏スコットランドに遠征、ネッシーを生け捕りしようという「ネス湖怪獣国際探検隊」(吉田晋作隊長)の総隊長に衆院議員の石原慎太 […]

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虚業家宣言(28):沼正三の代理人を探し出す

沼正三の代理人を探し出す 話を戻そう。三島さんから話を聞いて、すぐに私は『ヤプー』の出版を決意した。徹底したマゾヒズムが芸術にまで昇華している。「これはイケる」と私は瞬間的にそう判断を下していた。 ところが、三島さん自身 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載3 代理人の陰謀

風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より 代理人の陰謀 約束の時間にそのブタ男がやってきて、 「ブタノと申します」 と名のった。その時のしぐさを見て、ヤギ氏は、 「こいつは、相当のマゾ男だ」 と直感した。男は、大手出版社で […]

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虚業家宣言(27):三島由紀夫が発見した『ヤプー』

三島由紀夫が発見した『ヤプー』 西独、ヴィスバーデンに近いタウス山に馬で登っていた、二十三歳の日本人留学生・瀬部麟一郎と、その恋人、東独の名門の出で天性の美貌と才気により”大学の女王”と呼ばれていたクララ・フォン・コトヴ […]

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虚業家宣言(29):”幻の作者”作戦成功す

”幻の作者”作戦成功す その内容からいって、ある程度、売れる予想はついた。だが、どうせ出すからにはベストセラーにしたい、”出版プロデューサー”として私は、今度は『ヤプー』の売り出し作戦にとり組むことになった。 とりあえず […]

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家畜人ヤプー_japonisme
『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し

『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し:「家畜人ヤプー」全権代理人 康芳夫 この度、小生が全権代理人を務める「家畜人ヤプー」の中国語版が新雨社(台湾)から刊行されること心より祝福します。 三島由紀夫が絶賛し、戦後最大の奇書 […]

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麻薬とジャズと大衆芸術(5):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より

麻薬とジャズと大衆芸術(5):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 砂みたいに冷酷な大衆 木原 ところで、ジャズについても、いってみれぱ配給する側の話になっちゃったが、これを受けとめる側---何ていうか、一般的に大衆というも […]

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異端の肖像「虚業の狭間で」:東京新聞(2002年(平成14年)5月2日 木曜日)

虚業家 康 芳夫氏 この世はフィクション楽しむだけ こう.よしお 1937年5月、東京都生まれ。64歳。カシアス・クレイ(モハメド・アリ)の世界ヘビー級公式戦の日本開催などで、東大卒の異色呼び屋として脚光を浴び、その後奇 […]

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虚業家一代 康芳夫(2):ロス五輪「30年目の真実」下(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月13日より)

ロス五輪「30年目の真実」下 結局、電通とNHKの連合軍に俺とテレ朝は負けた テレビ朝日の「怪人」とも「天皇」とも呼ばれた三浦甲子二氏(写真)の依頼を受け、ロス五輪大会組織委員長ピーター・ユベロスと交渉を始めた康芳夫氏。 […]

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