拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・26
2018年2月9日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・26 康 北一輝は当時の不逞のやからだよね。支配階級が一番怯えていたのは、最終的に自分が天皇になるって野望を抱いていたこと。三島由紀夫なんかはそのあたりを生理的に見抜いていた。だから北 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・14
2017年8月21日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・14 上杉 著書のなかでも7行ぐらいでラカンを終わりにしちゃってましたね。 康 彼自身が一種の分裂症ですよ。ラカンでいつも疑問に思っているのは、つまるところは治療しちゃうんですよね。治 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・32
2019年3月8日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・32 上杉 僕の世代は秋山さんが先行者なんですよね。 南 秋山の照らした灯りの下を歩けば大丈夫。それもまずいですかね。 康 秋山は南君の同級生? 秋山 高校浪人だから一歳上になるの。 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・8
2017年7月10日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・8 櫻木 その前に康さんは「人生は芸術だ」っていうのがあって、そのあとに金は紙切れだっていうのがくるのでは? 康 先にあるというよりも・・・・・・それはPL教団の御木徳近が言ったんだけ […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・28
2018年4月5日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・28 南 養老孟司と赤瀬川原平が同じ年なんだけど、養老さんは教科書に墨を塗る経験をして、「今までの価値観は信用できない、同世代の人はみんなそうだろう」と言うんですよ。でも、赤瀬川さんに […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・25
2018年2月5日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・25 上杉 最近、革命的ロマン主義に関心がありまして、康さんの著書を拝見すると、ロマンって難しいじゃないですか。ロマンと虚業と退屈と暇つぶし、虚突皮膜の間、すべてが重なっていると思うん […]