康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(24):精神医学にひかれる・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 精神医学にひかれる(1) 実は、この頃、私は学校というものを冷静に分析していた。学校教育なんて本来、まったくつまらないものである。しかも、当時の海城はレベ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(37):総長に詰めよる・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長に詰めよる(2) それともう一つ、私が政治活動的に中立な立場にいたということも委員長に選ばれた要因だった。当時、大学の重要なイベントは三派系と代々木系 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(38):総長に詰めよる・・・3

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長に詰めよる(3) 企画委員長になった私はさっそく、三つのイベントの柱となる企画を考えついた。一つが、東大ではじめてのモダンジャズフェスティバル。そして […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(1):わが生い立ち

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(63):実感主義−−−身体で覚える・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 実感主義−−−身体で覚える(1) これらの経験は貴重な私の財産になっている。この時感じた、「実感主義」がいまでも私の基礎となっているのだ。たとえば「中国人 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(43):石原慎太郎との出会い・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(1) 私は決して大学を混乱におとしいれて単純な快感を得ているような陳腐な人間ではない。はじめてのジャズコンサートにしても、このキュー […]

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