康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(32):コミッションかせぎ・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より コミッションかせぎ(2) 私は、この学生新聞の独占的利権に対し異議を唱えた。一部の独占は許されない、と卒業生名簿委員会という上部団体をでっちあげ、そこに売 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(34):高級クラブで豪遊・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 高級クラブで豪遊(1) 毎週、映画研究会やら写真同好会などのサークルが順番に主催して、ダンスパーティーを開く。必ず東京女子大や日本女子大などの女子学生とそ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(15):父との離別、そして再会・・・4

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(4) 農民たちを束ねて破竹の勢いで進軍する通称「パーロー」と呼ばれる毛沢東の八路軍に比べ、蒋介石の国民党軍は相当に腐敗しきっていた […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(60):ジャズメンとドラッグ・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ジャズメンとドラッグ(2) いまは時効だから、真相を話すと、あるミュージシャンの公演がはじまる一時間前にヘロインが切れて、あわてて横浜にいる知りあいのヤク […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(68):赤い呼び屋・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 赤い呼び屋(1) こんなに濡れ手で粟をつかむようにもうかったボリショイサーカスを生みだした仕掛けが、実は二つあった。一つは神がこだわった「手打ち」という興 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(81):人生は芸術なり---御木徳近師の支援(2)

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 人生は芸術なり---御木徳近師の支援(2) 上野の国立西洋美術館は連日、まわりに何周もの列ができるほどの盛況だった。美術館はじまって以来、といってもいいほ […]

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