『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(70):赤い呼び屋・・・3
2020年11月24日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 赤い呼び屋(3) もうこれは時効になって、知る人ぞ知る、という話なのだが、ガンで亡くなった池田勇人が死ぬまで知らなかったことが二つあった。一つは自分がガン […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(27):赤門の異端児
2018年7月6日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(74):本間興業にしてやられる・・・1
2021年1月12日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 本間興業にしてやられる(1) 神の「赤い呼び屋」としての成功話が日本全国に知れわたると、当然、その利権を狙って動きだす連中が現れる。この世界は食うか食われ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(14):父との離別、そして再会・・・3
2018年1月10日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(3) 父は上海軍事法廷で無罪を言いわたされた後、半強制的に国民党の医師としての任務につかされ中国大陸に渡った。国共内戦が激しくなる […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(16):新しい診療所
2018年2月14日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 新しい診療所 当時、ペニシリンは宝物のような特特効薬だった。性病とか肺病、何にでも効く。当時の日本にはまだなかったので、これはまさにダイヤモンドのような価 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(57):最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー・・・2
2019年11月1日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー(2) 当時、毎日新聞に「論壇」という欄があってそこに私は、台湾政府を批判する内容の記事を […]



