『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(2)
われわれ日本人はこの事態を根底から捉え、真の”豊かな”生活を見出す義務を有しているものであり、その成果を世界に訴えることを求められているのである。われわれが、ここに世界一周自転車冒険旅行を行なおうとする意義がまさにそこににある。
自転車は人間の筋力を動力とする反オイル、反公害の交通手段であり、エネルギー交換効率の高い車両である。近時、自転車に対する認識は高まってきているが、なお未だしの感が強い。われわれは自転車の魅力と可能性を世界に知らしめ、また自らも深く認識するために、全世界から若き人々を募り、自転車冒険旅行団を編成して、世界一周を試みようとするものである》
というわけである。
このシリーズでは、他に『気球による太平洋横断』、『アトランティス大陸発見調査』なども予定している。
・・・・・・次号更新【エピローグ:『彼らは人肉で生きのびた』を映画化(3)】に続く
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興行という虚業の世界は一枚底板をめくると地獄が顔をのぞかせているようなところである。当然、神経がタフでないとやっていけない仕事である。だから真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする https://t.co/U9FmCFdp3p #康芳夫 pic.twitter.com/UderOhmK3b
— 康芳夫(国際暗黒プロデューサー) (@kyojinkouyoshio) November 17, 2021
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