康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(28):中国服で構内を闊歩・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国服で構内を闊歩(1) 昭和三二年、京大、東大は試験がむずかしすぎることもあって、私は結局、横浜国立大学に入学したがすぐ中退し、翌年東京大学に合格して、 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
都市出版社によってようやく昭和四十五年二月、『家畜人ヤプー』の単行本は刊行が実現する

”沼正三”会見記(1991年12月)共同通信 文化部 小山鉄郎(現 共同通信 編集委員)・・・2 『家畜人ヤプー』は「奇譚クラブ」に二十回第二十七章まで連載された後、昭和三十四年九月号で中絶。その理由は「くたびれてしまっ […]

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お知らせ
康芳夫 STATEMENT

 思い起こせば40数年前、小生が極東において 初めてモハメッド・アリを招聘し、ヘビー級ボクシング・タイトルマッチを実現した。 これは、その4年後のアリvs猪木戦に連なることになる。  これに前後して、インディ500、石原 […]

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康芳夫_philosophy
十一人のサムライ(2)

7日、ネッシーさがしのためスコットランド入りし、ネス湖岸を下検分する探索隊のメンバー = AP 十一人のサムライ(2) 吉田クンはこの計画の当初から、私の片腕となって協力してくれていた人物である。伊藤則美さんは、高名なカ […]

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トム・ジョーンズ来日

トム・ジョーンズ来日 昭和四十八年二月十八日、夜七時五十分。超満員の大阪フェスティバルホールが一瞬、水を打ったようにシーンとなった。八割を越える女性客の視線が何かを求めるような期待感でステージの一点に集中している。 一瞬 […]

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康芳夫_philosophy
もちろんスイートルーム!!:康芳夫とその弟子「テリー伊藤」の始まりはオリバー君の世話係だった

---ずばり、康芳夫さんの凄さってなんでしょうか? 「とにかく『怪しい』ことですよ。たとえば『怪しいファッション』で着飾ったって、一年もすると馴染むわけですよ。ロック・ミュージシャンでも『危険だな』って言われても、そのう […]

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