虚業家宣言(122):いっせいに批判を開始した英国紙(3)
2019年9月9日
いっせいに批判を開始した英国紙(3) それにしても哀れな話ではないか。かつてイギリスといえば、スペインの無敵艦隊を撃破し、七つの海に雄飛した国だった。キャプテン・キッドの国だった。キャプテン・クックら、海の英雄を輩出した […]
虚業家宣言(28):沼正三の代理人を探し出す
2016年2月19日
沼正三の代理人を探し出す 話を戻そう。三島さんから話を聞いて、すぐに私は『ヤプー』の出版を決意した。徹底したマゾヒズムが芸術にまで昇華している。「これはイケる」と私は瞬間的にそう判断を下していた。 ところが、三島さん自身 […]
虚業家宣言(71):茅総長”バット殴打事件”の真相(3)
2017年3月24日
茅総長”バット殴打事件”の真相(3) 昭和三十七年、なんとか大学を卒業した。さて、大学は出たけれど、人並に就職しようなどという気は私になかった。小学校すら数ヵ月で嫌になってしまった私が、サラリーマンとしてつとまるわけがな […]
虚業家宣言(65):学生相手に金集め(1)
2017年3月2日
学生相手に金集め(1) 考えてみると、当時の東大ほど、楽に金を集められたところはない。私はどんどん金を集め、じゃんじゃん使った。六本木、赤坂時代の幕開けの頃だ。酒と女・・・・・・私もまだまだ若かった。昼は学校で金を集め、 […]
虚業家宣言(11):勝つこと---それがすべてだ
2015年10月28日
——— 『虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)』 にて【虚業家宣言】先行配信中。 ——— 虚業家宣言(11):勝つこと---それがすべてだ ◆勝つこと---それがすべてだ 実は、私がクレイと交 […]
虚業家宣言(62):生涯のテーマを決めさせた”血のメーデー”
2017年2月17日
生涯のテーマを決めさせた”血のメーデー” あの”血のメーデー”事件のとき、あのときも私は新宿西口のバーにいた。 何かいつもと違う雰囲気で外に出た私の目に、火炎ビンの赤い尾がいくつもいくつも飛んでいるのが見えた。牛乳ビンに […]




