康芳夫_philosophy
虚業家宣言(130):厳しい許可条件(1)

厳しい許可条件(1) 私にはやらなければならないことがごまんとあった。 スポンサー探しとともに、英国の関係省庁から許可を得ることが、新聞の悪意ある報道で難しくなっていた。 関係筋への届けを、私は、トラブルを予想して、『ネ […]

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虚業家宣言(113):例によって吹きまくる(2)

例によって吹きまくる(2) ・トム・ジョーンズ公演の残務整理を終えた後、三月十日に”ネッシー捕獲探検隊”事務局を開設する。 ・隊員十五人は朝日新聞など全国紙に広告を出して公募。 ・芦ノ湖、あるいは中禅寺湖で潜水訓練の後、 […]

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虚業家宣言(114):生存の可能性は五分五分(1)

生存の可能性は五分五分(1) ここで、空飛ぶ円盤、ヒマラヤの雪男とともに二十世紀の三大ミステリーと言われるネス湖の怪獣・ネッシーについて書いておこう。 まず、ネス湖、スコットランド語でロッホ・ネスの位置だが、スコットラン […]

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虚業家宣言(76):音楽界へ乗リ出す(2)

音楽界へ乗リ出す(2) 一、世界的に超一流のシンガー、あるいはプレイヤーであること。 二、これまで一度も日本に来ていないこと。 そんな条件に当てはまるシンガー、あるいはプレイヤーは、さほど多くない。 最終的に私がピックア […]

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虚業家宣言(96):入場料の高さで宣伝(4)

入場料の高さで宣伝(4) つまり、入場料を常識外れの高値にすることによって、私はトム・ジョーンズの名をマスコミを通して日本人、ごく平均的な日本人にまで印象づけることに成功、その結果トムの人気はいやが上にも高まって、切符は […]

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虚業家宣言(101):糸山英太郎のこと(3)

糸山英太郎のこと(3) もちろん、糸山クンとて、そのことは十分承知していた。日本の法務省が大麻に関してはとくに神経質なことも考慮に入れたうえで、十分な根回しをし、それなりの成算があったからこそ、日本に呼ぶことにしたのであ […]

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