虚業家宣言:康芳夫

生存の可能性は五分五分(1)

ここで、空飛ぶ円盤、ヒマラヤの雪男とともに二十世紀の三大ミステリーと言われるネス湖の怪獣・ネッシーについて書いておこう。

まず、ネス湖、スコットランド語でロッホ・ネスの位置だが、スコットランド北部、東海岸のインバネスから南西海岸のフォート・ウィリアムスにかけて、グレン・モアという大地溝帯が走っており、そこに三つの湖がある。その中でネス湖は一番大きく、長さ三十九・八キロ、幅二・八キロという細長い形の湖である。完全に直線的であり、両岸はそそり立った岸壁である。

途方もなく深く、最深部は二百五十メートル、北海の平均水深の二倍に近い。水量は、約二千六百三十億立方フィート。同じぐらいの広さを持ったローモンド湖の二倍近くもある。水はコーヒー色で視度は極端に悪い。水中には異常な水流がある。また湖上には、しばしば突風が起こり、これが水面に大波をたてて、ボートを沈没させる。

私がネッシー探検をやったことで、何か、ネッシーの存在自体も、うさんくさいもの、デッチ上げられたものと思っている方が多いようだが、それは違う。

・・・・・・次号更新【生存の可能性は五分五分(2)】に続く

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『虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)』

真の虚業家の使命は何よりも時代に風穴を開け、閉塞的状況を束の間でもひっくり返して見せることである。「国際暗黒プロデューサー」、「神をも呼ぶ男」、「虚業家」といった呼び名すら弄ぶ”怪人”『康芳夫』発行メールマガジン。・・・配信内容:『康芳夫の仕掛けごと(裏と表),他の追従を許さない社会時評、人生相談、人生論などを展開,そして・・・』・・・小生 ほえまくっているが狂犬ではないので御心配なく 。

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