拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・29
2019年2月25日
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・29 康 ところで話がまったくとぶけどいいかな。福田の恩師だった江藤淳に彼が世話になったことは事実だよ。でもね、江藤淳と福田和也は似ても似つかない。例えば江藤は日本浪漫派をまったくわか […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(58):最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー・・・3
2019年11月8日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー(3) 初日のオープニングパーティーは東京駅の近くにある丸の内ホテルの地下にある丸の内クラ […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(9)
2023年10月10日
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
カラスと一緒に銀座を闊歩する「怪人」:宇宙人か、地底人か(志茂田景樹)
2015年10月21日
週刊ポスト(1993年3月26日)より カラスと一緒に銀座を闊歩する「怪人」 宇宙人か、地底人か 志茂田景樹 銀座の酒場であう康さんからは、不思議なエネルギーが立ちのぼっている。 突然、地の底から湧いてきたような、天から […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(29):中国服で構内を闊歩・・・2
2018年7月13日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国服で構内を闊歩(2) 小学校時代から学校の規則や規制にはまったく縁のなかった私だが、東大時代にそれがよりいっそう、意識的な行動として現れだしたのかもし […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(64):実感主義−−−身体で覚える・・・2
2020年2月7日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 実感主義−−−身体で覚える(2) 私は神と仕事をするようになって、この裏世界の問題以外にも、「呼び屋」という仕事の虚実の境目や収支の内実が徐々にわかってき […]