家畜人ヤプー_japonisme
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載2)

沼正三は私である・・・・・・(2) 戦後最大の奇書と評価された(もちろん批判者もいる)『家畜人ヤプー』は、筆者不明のまま四半世紀以上が経過しながら、文庫版(角川書店)では堅実に版を重ねつつ、今もって筆者探しの興味がくすぶ […]

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『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載35)

私の畜化願望・・・・・・(1) 関心のあり方といえばもう一つ、同じ手紙に次のようなくだりもある。 <写真といえば、皆良いものでした(小生が送った数葉の写真を指す=森下註)。黒人を檻に入れようとする白人の女猛獣使いの絵、ど […]

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『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載12)

『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より ドイツからの手紙 私は早速、私の顧問弁護士に訊いてみた。 「倉田という判事をご存じですか」 「倉田卓次さんなら有名ですよ。『民事交通訴訟の課題』という本を書いていて、こいつ […]

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『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載36)

私の畜化願望・・・・・・(2) 沼正三の関心を示す次の如き書信もある。これには日付が明記されていないのだが、内容からして右と同じ頃のものと推察できる。 <私の畜化願望は、それ自身として相当進行していますから、兄と同程度に […]

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「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載10)

死者の国から呼び戻された幽霊・・・・・・(3) 私は、あくまでも代理人であった。だが印税の受取人は当人でなく代理人の私であることに、矢牧君はいささかの疑義も差しはさまなかった。私が売込みに行ったのでなく、私はひっそりと、 […]

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「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載7)

森下君は実は何にも知らないのだ・・・・・・(4) さりとて、小説の構想を実際にまとめ上げていくのは、予想以上に至難の業であった。ために、幾たびも、K氏を含め先輩畏友の意見を叩き、原稿の批判を仰ぎもした。しかし、先の連鎖エ […]

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