『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(16):新しい診療所
2018年2月14日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 新しい診療所 当時、ペニシリンは宝物のような特特効薬だった。性病とか肺病、何にでも効く。当時の日本にはまだなかったので、これはまさにダイヤモンドのような価 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(22):懸賞論文に入賞・・・1
2018年5月25日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 懸賞論文に入賞(1) 高校二年生の時、ひそかに懸賞論文にも挑戦した。当時、立命館大学の末川博学長が主宰して募集した懸賞論文だった。テーマは「国際平和」。当 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(44):石原慎太郎との出会い・・・2
2019年5月7日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(2) テーマは「新しい芸術の形」。前衛芸術の未来像を探ろうという企画だ。これもいままでにない斬新な形式と、それまでの大学祭では絶対に […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(41):総長をバットで殴った!?・・・2
2019年4月3日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長をバットで殴った!?(2) パンフレットに印刷された各国大使は、インド大使、アフリカ新興国ガーナ大使、そして数年前にゲバラとカストロの革命で成立した、 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(52):呼び屋修行
2019年7月26日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(76):本間興業にしてやられる・・・3
2021年12月13日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 本間興業にしてやられる(3) 当時、ボリショイサーカスで莫大な利益を上げていたが、ほかの興行で大きな赤字をかかえて資金繰りが苦しくなった時期があった。呼び […]