康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(54):契約書との格闘・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 契約書との格闘(2) 入社して一か月もたたない頃、神彰は私を呼びだしてこう言った。「康君、ジャズプレーヤーのソニー・ロリンズって知っているか。ナンバー1の […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(51):風雲児・神彰・・・3

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 風雲児・神彰(3) 数日後、日本橋にあった神の会社「アートフレンドアソシエーション」に私は向かった。彼は社長室で私を迎えてくれた。おだやかな仕草の中にも眼 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(16):新しい診療所

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 新しい診療所 当時、ペニシリンは宝物のような特特効薬だった。性病とか肺病、何にでも効く。当時の日本にはまだなかったので、これはまさにダイヤモンドのような価 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(31):コミッションかせぎ・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より コミッションかせぎ(1) 入学してひととおり大学の組織や仕組みを把握した私はさっそく、東大内の「財源」を検証した。高校時代は個人を対象にした単純なかつあげ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(65):虚業の浮き沈み

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(58):最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー・・・3

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 最初のゲートをくぐった−−−ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー(3) 初日のオープニングパーティーは東京駅の近くにある丸の内ホテルの地下にある丸の内クラ […]

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