康芳夫_philosophy
康芳夫、澁澤龍彦を語る(3)

康芳夫、澁澤龍彦を語る(3) 『血と薔薇』の創刊は、立花君が東大の仏文科を出て文春に入って、文春をちょうど辞めた直後なんだよ。新宿のゴールデン街でバーなんかもやってたけど、また哲学科に入り直そうっていう端境期。彼はその頃 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(4)

ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(4) 第一章 空飛ぶ円盤の墜落 二 クララと麟一郎 「待て、クララ!!」 麟一郎は叫んだ。 「ぼくが先に入るよ。中に何があるか […]

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血と薔薇/LE SANG ET LA ROSE
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8

『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8 意外!黒焦犯人は県視学の令嬢? 母と共に行方を晦ます父視学官は引責覚悟 昨報、市内海岸通、天主教会内の […]

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血と薔薇/LE SANG ET LA ROSE
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載5

『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 ---これだけでも、読者はすっかり退屈したであらうから […]

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家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(2):マゾヒズムを抜きにして『家畜入ヤプー』を説明することはできない

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より マゾヒズムを抜きにして『家畜入ヤプー』を説明することはできない さらに、アブノーマルを抜きにしてマゾヒズムを語ることはできな […]

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家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(13):「倫理(サジズム)の消滅」とともに霧のごとくに消えてしまうのである

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 「倫理(サジズム)の消滅」とともに霧のごとくに消えてしまうのである そこにおいては人間は絶対的なものから相対的なものに堕し、 […]

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