康芳夫_philosophy
アミン大統領(12):内戦、そしてアミンの追放

アミン大統領(12):内戦、そしてアミンの追放 しかし当時、三◯代半ばでネッシー、オリバーとそれまでの呼び屋とは異次元の新境地を切り開いた、と自負する私はあきらめきれなかった。むろんいまでも心残りな企画として、この試合が […]

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康芳夫_philosophy
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・29

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・29 康 ところで話がまったくとぶけどいいかな。福田の恩師だった江藤淳に彼が世話になったことは事実だよ。でもね、江藤淳と福田和也は似ても似つかない。例えば江藤は日本浪漫派をまったくわか […]

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家畜人ヤプー_japonisme
康芳夫、三島由紀夫を語る(4)

昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]

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康芳夫_philosophy
虚業家宣言(62):生涯のテーマを決めさせた”血のメーデー”

生涯のテーマを決めさせた”血のメーデー” あの”血のメーデー”事件のとき、あのときも私は新宿西口のバーにいた。 何かいつもと違う雰囲気で外に出た私の目に、火炎ビンの赤い尾がいくつもいくつも飛んでいるのが見えた。牛乳ビンに […]

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康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(43):石原慎太郎との出会い・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(1) 私は決して大学を混乱におとしいれて単純な快感を得ているような陳腐な人間ではない。はじめてのジャズコンサートにしても、このキュー […]

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康芳夫_philosophy
アリを射程圏内に入れる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

モハメド・アリ興行ポスターの前で(1972年:ホテルニュージャパン内、小生オフィスで撮影) アリを射程圏内に入れる あなたがもし遠く離れたヨーロッパに住むまったく知らない人物に人から人への紹介を重ねて辿り着かないといけな […]

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