風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載6 女性記者の尿を飲む
2016年4月26日
女性記者の尿を飲む 『女性本人』、4月11日号に、『マゾヒスト風下貧氏(44歳)の奇怪な生活』なる記事が、写真入りで7ページにわたってのった。 「女性のドレイとなって生きる喜び---驚くべきマゾ人生の実体」とメイうって、 […]
家畜人ヤプーの考察(1):天下に、”奇書”と称ばるるものの数は少なくはなかろうが、ここに紹介する『家畜人ヤプー』ほどの奇書は、おそらく二つとはないように思われる
2017年7月13日
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 天下に、”奇書”と称ばるるものの数は少なくはなかろうが、ここに紹介する『家畜人ヤプー』ほどの奇書は、おそらく二つとはないよう […]
「家畜人ヤプー完結版(ミリオン出版)」より---沼正三・・・4
2020年4月30日
「家畜人ヤプー完結版(ミリオン出版)」より---沼正三・・・4 そういう夢を見る作者としては、正編(=前編)が出たまま---松岡正剛氏は年表『情報の歴史』で、本書正編の刊行を一九七◯年の一事件として項目を立ててくれたが- […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(10)
2023年10月16日
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載8 あばかれた代理人の正体
2016年5月18日
あばかれた代理人の正体 問題の4月18日。 赤坂の「ザクロ」で、ブタノは、谷貫太氏と面会した。連れてくるはずの沼正三はあらわれず、KとなのるT出版社のプロデューサーを連れてきた。 「なぜ、約束した沼正三をつれてこなかった […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・14
2020年6月1日
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・14 何にまれ、久しく保持されてきた視座をくつがえし、新しい地平を開くには、思い切った転換が必要となるが、マルクーゼの構想が、歴史的過程のうちで失われた過去の神話時代への回想を根底にもってい […]