康芳夫_philosophy
アミン大統領(12):内戦、そしてアミンの追放

アミン大統領(12):内戦、そしてアミンの追放 しかし当時、三◯代半ばでネッシー、オリバーとそれまでの呼び屋とは異次元の新境地を切り開いた、と自負する私はあきらめきれなかった。むろんいまでも心残りな企画として、この試合が […]

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アミン大統領(11):内戦、そしてアミンの追放

アミン大統領(11):内戦、そしてアミンの追放 その頃、新宿のバーで会った友人の漫画家、赤塚不二夫は私に向かってしんみりとこう言った。「でもね、康さん、この企画は実現しなくてよかったんですよ。もしこんな奇想天外で誰も発想 […]

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虎と空手武道家の死闘ショー(3):国士舘師範山元守

虎と空手武道家の死闘ショー(3):国士舘師範山元守 私が忘年会の会場に出向くと、両側にいかにも凶暴そうな顔と体格をした連中が二◯人ずつまっ黒の詰襟を着て整列している。その間を歩くと「オッス!」といっせいにドスのきいた声が […]

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人生論に惑わせる人々:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日) 人生論に惑わせる人々 権威をぶち壊し、社会を撃ち抜く。巨きな力が抱える問題や病理に敢然と立ち向かい、ときに世間の常識をユーモアをもって引っくり返 […]

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知識人は香具師である:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

真贋に挑む男 康芳夫:STUDIO VOICE JULY 1987 VOL.139 知識人は香具師である 多くの人生論が答えを安易に示すのに対し、答えよりもむしろ考える過程を大事にするのが、思想や哲学といったものだろう。 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプー【ポーリンの巻】より

装幀・画:奥村靫正 故三島由紀夫が発掘、澁澤龍彦と共に激賞し、初版刊行以来、眩惑と官能の絢爛たる言葉の森が立ち騒ぐ不滅の魅力を発散し続けるマゾヒズム文学の最高峰。 愛と幻想の極北から打ち震える快楽の蜜(ことば)が滴り落ち […]

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『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その6

もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(20):ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く(2) いま思えば、何も恐れるもののない、エネルギーに満ちあふれた時代だった。荒廃した街並みだったが、そこには悲 […]

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虚人奇談会 vol.7(ゲスト: 島地勝彦(編集者・実業家・作家))

島地勝彦(編集者・実業家・作家) 島地勝彦 大兄 貴兄との交流も貴兄 集英社入社直後だからおよそ五十年近くになったな。 あっという間もあればこそだ。 それにしても貴兄との間にはいろいろありすぎたね。 あらためて思うよ貴兄 […]

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虎と空手武道家の死闘ショー(4):最強の空手家 VS. トラ

虎と空手武道家の死闘ショー(4):最強の空手家 VS. トラ 私はいろいろなプランやアイデアを練る時、じっくりと周辺調査し、文献を調べあげてから綿密にプランを練りあげる場合と、その場でひらめいた瞬間、ほぼ大筋の計画が見え […]

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