『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(25):精神医学にひかれる・・・2
2018年6月12日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 精神医学にひかれる(2) 私は、仲間とつるんでけんかをしたりかつあげをしながら、一方で非常に冷めた部分を持ちあわせていた。これは、幼少の頃から私が育った環 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(3):中国人医師の父・・・2
2017年9月5日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国人医師の父(2) 荒木一郎の母親の叔父のところに下宿していた父は慶応幼稚舎から慶応大学医学部に進み、内科・小児科の医者になって昭和六年に神田神保町との […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(66):ボリショイサーカス・・・1
2020年9月14日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ボリショイサーカス(1) いろいろな企画を神は興したが、成功した興行の代表は何といっても「ボリショイサーカス」だろう。これは、すでに私が神彰の会社に入る前 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(6):お坊ちゃん学校に入学・・・3
2017年10月5日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より お坊ちゃん学校に入学(3) 私は、当時スイス人との混血の息子とも仲が良かった。父親は日本人で東洋ゴム会社の米井社長、お母さんがスイス人で番町の高級住宅地に […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(77):男のロマン
2022年6月20日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 男のロマン 戦後、まだ日本が高度成長へと向かう前の日ソ国交正常化の前夜という時代の端境期に、このボリショイサーカス公演ははじまった。まさに、日本の政府がも […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(73):KGB、上納金、裏の真実・・・3
2021年1月5日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より KGB、上納金、裏の真実(3) 神はボリショイサーカスなどのソ連もの以外に、中国からも京劇や北京曲技団などの興行を呼んできた。これらも当初はボリショイサー […]


