康芳夫_philosophy
虚業家宣言(152):虚業商法十カ条:第五条『敵をつくれ』(1)

虚業商法十カ条:第五条『敵をつくれ』(1) 上杉謙信と武田信玄、宮本武蔵と佐々木小次郎、東急の五島慶太と西武の堤康次郎など世の中にライバル、好敵手といわれるカップルは数多い。 そして考えてみると、もし、それらのライバルの […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(131):厳しい許可条件(2)

厳しい許可条件(2) そして、当局へ説明するときに、私は、学術顧問団も鋭意選考中であるという一項を忘れずにつけ加えた。 なに、初めから、学術顧問団なんて選んでいなかった。 私は、利用できるあらゆる筋を通じて英国大使館説得 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)

入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(22):ローラー・ゲーム惨敗

◆バックナンバー:虚業家宣言◆ ローラー・ゲーム惨敗 続いて、急遽、ローラー・ゲームに手を出した。ローラー・ゲームはすでに『協同企画』のプロモートで、東京12チャンネルが放映中、人気も徐々に高まりつつあった。その人気をそ […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(86):公演四回で二十万ドルのギャラ(1)

公演四回で二十万ドルのギャラ(1) 私はトニーに頼むことに決め、すぐにラスベガスに飛んだ。話は呆気ないほど早かった。トニーを通しての私の申し入れに、トムのマネージャー・ゴードン・ミルズは、一も二もなくOKを出してきた。し […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
虚業家宣言(69):茅総長”バット殴打事件”の真相(1)

茅総長”バット殴打事件”の真相(1) 問題は第三のAA諸国大使演説会である。AA諸国と銘打ったものの、私は初めから、呼ぶのはキューバ大使、ガーナ大使、インド大使の三人と決めていた。なかでも眼目はカストロ、ゲバラによって革 […]

続きを読む