セクシャル・アクションで女性を悩殺(3)

虚業家宣言:康芳夫

ニュージャージー州で開かれたコンサートのときには、集まった女性ファンが、いっせいに自分の部屋のキーを投げ、大混乱に陥ったこともある。

トム・ジョーンズを見て感じない女は、カタワか極度の冷感症とまで言われるようになった。

成功してからのトムのエピソードも数限りなくある。

必要もないのに三万ポンド(約二千万円)もするロールスロイスを二台買ってみたり、「俺は金が好きなんだ」と言って、指輪からタイピン・カフス、すべて金ずくめ。愛用のマイクロ。フォンまで金製にしてみたり。

そして、数多い女性関係のスキャンダル。名が上がった相手だけでも、ドナ・ジーン(女優)、マリー・セレスト(モデル)、エリア・ラッセル(歌手)、シャーリー・ジーガー(ブルジョア令嬢)、エトセトラ。

「実際にはトムの歌はうまくない。歌手としては二流だ。彼が売り出せたの歌のうまさではなく、ボディ・アクションなのだ」

そういう批評を聞くに及んで、ぜひトムを呼ばなければいけないという私の決心が決定的に固まった。

実際以上に自分を高く売りつけたトム・ジョーンズ。私の”ホラ””の対象としてこれほどピッタリの相手は、そうザラにはいない。

・・・・・・次号更新【ラスベガス暗黒街のボス・トニー】に続く

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『虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)』真の虚業家の使命は何よりも時代に風穴を開け、閉塞的状況を束の間でもひっくり返して見せることである。「国際暗黒プロデューサー」、「神をも呼ぶ男」、「虚業家」といった呼び名すら弄ぶ”怪人”『康芳夫』発行メールマガジン。・・・配信内容:『康芳夫の仕掛けごと(裏と表),他の追従を許さない社会時評、人生相談、人生論などを展開,そして・・・』・・・小生 ほえまくっているが狂犬ではないので御心配なく 。

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