康芳夫_philosophy
儲けたお金は放つ:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日) 儲けたお金は放つ 私にとって仕事はお金儲けではない。もちろん仕事や遊ぶためにそれなりのお金は必要だが、お金儲けだけを目的として仕事をしたことは一 […]

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康芳夫_philosophy
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第5話「入国許可が下りなかったマイルス・デイヴィス」:小川隆夫(ARBANより抜粋)

証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第5話「入国許可が下りなかったマイルス・デイヴィス」:小川隆夫(ARBANより抜粋) ——AFAでは成功した興行もあれば失敗もあったと思います。 いろんな種類の興行をやっていましたから […]

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家畜人ヤプー_japonisme
”幻の作者”作戦成功す

”幻の作者”作戦成功す ある程度、売れる予想はついた。だが、どうせ出すからにはベストセラーにしたい、”出版プロデューサー”として私は、今度は『ヤプー』の売り出し作戦にとり組むことになった。 とりあえず、”幻の作者”で売る […]

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康芳夫_philosophy
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第4話「プロモーターの初仕事がソニー・ロリンズ」:小川隆夫(ARBANより抜粋)

証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第4話「プロモーターの初仕事がソニー・ロリンズ」:小川隆夫(ARBANより抜粋) ——こういうイヴェントを成功させたところにプロデューサーの資質が認められます。 「五月祭」を自分流に企 […]

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お知らせ
虚人奇談会

虚人奇談会 リアルと夢は紙一重。夢は野心に裏打ちされて現実となるのだ。 小生の精神的バックボーンでもある虚構の街 新宿、そして、ほろにがい我が青春の残滓 歌舞伎町 の裏と表をすべて話そうと思う。 なにしろ、小生の卒業した […]

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康芳夫_philosophy
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第6話「アート・ライフを設立」:小川隆夫(ARBANより抜粋)

証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第6話「アート・ライフを設立」:小川隆夫(ARBANより抜粋) ——マイルスを呼ぼうとなったのはAFAの倒産後ですよね。そのあとにアート・ライフという会社を作って。 神が社長で、ぼくが […]

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家畜人ヤプー_japonisme
三島由紀夫が発見した『ヤプー』

聖セバスチャンの殉教(モデル:三島由紀夫 / カメラ 篠山紀信) 三島由紀夫が発見した『ヤプー』 『家畜人ヤプー』は、昭和三十二年十二月号から、翌々年の六月号まで二十回にわたって、SM雑誌『奇譚クラブ』に連載され、未完の […]

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『虚人奇談会 vol.2(歌舞伎町)』アジアを代表する脱法ゴロツキ作家石丸元章 VS 康芳夫

『虚人奇談会 vol.2(歌舞伎町)』アジアを代表する脱法ゴロツキ作家石丸元章 VS 康芳夫 石丸元章大兄 前略 12月13日の歌舞伎町ブックセンタートーク『虚人奇談会 vol.2』、貴兄とのトーク久しぶり大いに期待して […]

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家畜人ヤプー_japonisme
警視庁にしぼられた出版記念会

警視庁にしぼられた出版記念会 『ヤプー』に関しては、もう一つ、その出版記念会のことも書いておかなくてはなるまい。 どうせなら、派手にショー形式にしようというので、銀座の超高級クラブ『レッド・.ミナーレ』を、ここの取締役・ […]

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虚業家宣言(85):真剣勝負から生まれた友情(4)

真剣勝負から生まれた友情(4) 一瞬でも気をゆるめたら、相手の刀が私の頭から一直線に斬り下げ、私の体は真っ二つになってしまう、そんな雰囲気である。 そして、その夜も、私は二万ドル負けた。だから、その男は四万ドル負けたこと […]

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