猪木・アリ戦(1):僕はモハメッド・アリと試合がしたい
猪木・アリ戦(1):僕はモハメッド・アリと試合がしたい オリバー君の全国ツアーも終了し、また私は一時の休暇を楽しんでいた。気に入った本を読んだりしていたが、相変わらず常に頭の中は次のターゲットを探してフル回転していた。そ […]
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2 実はこの企画が持ちあがった時、モハメッド・アリはほとんど本気にしていなかった。冗談半分くらいに考えていたのだ。当時、アメリカでのプロレスの評価は低く、ほとんどショーと同 […]
書物は読者に選ばれるものであるが、読者もまた書物に選ばれている:沼正三
書物は読者に選ばれるものであるが、読者もまた書物に選ばれている:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・8 作者が自作の解説をするのは、女形が楽屋で毛脛を現わすようなもの、止めるに如かず、と言ったのは鏡花だったろうか。 […]
新しい格闘技の世界を拓く:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日新聞(昭和52年1月6日 木曜日) 新しい格闘技の世界を拓く 資本主義が高度に発達し社会がスピーディーにシャッフルされ続けると、さまざまなところにある境界線が溶けてくる。 女性が男性的 […]
虚業家宣言(93):入場料の高さで宣伝(1)
入場料の高さで宣伝(1) さて、Qプロダクション、R企画を初めとした同業者の悪どい妨害工作にもかかわらず、私は 着々と、トム・ジョーンズのイメージ・アップ作戦を続けていた。 確かにトム・ジョーンズは世界の一流の歌手かもし […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(18):高校入学、闇市に通う・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 高校入学、闇市に通う(2) 海城高校に入学した私は、徐々に悪餓鬼仲間の間で頭角を現しはじめた。小学校時代からも、よくけんかをしたり、学校をサボって遊びほう […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・24
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・24 秋山 人数が集まって、うまくやっていくための方法として民主主義があったとして、それに意味がないとすると、他にはどんな形がありますか? 康 それは方法論のレベルの問題だからそういう […]
タブーの領域に足を踏み入れる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
レフェリー・アリ、呼び屋・康氏・・・役者ぞろい!!:東京中日スポーツ(昭和54年1月26日) タブーの領域に足を踏み入れる 「これは面白いことになるぞ」そう思いながら、私は早速ウガンダへ飛んだ。 首都カンパラの空港に着き […]
もうひとつの家畜人ヤプーの世界:日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』
もうひとつの家畜人ヤプーの世界:日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 -『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)新潮(2009・2)より抜粋- 戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』の作者、沼正三さんと最後 […]