拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・31

上杉 ダイナミズムって面倒くさくないとダメなんでしょうね。

南 周りを巻き込まないといけないからね。

康 面倒くさいことってたいしたことないんだよ。腹を据えていれば怖いこともないし。

秋山 怖いことが何もない人生は最高じゃないですか。

康 そうですよ。

秋山 できるかな?

康 秋山君は何が怖いの?

南 饅頭だよな(笑)。

康 秋山君や伸坊君は坊主になろうとしてるの?

上杉 『福神』はそういう雑誌じゃありません(笑)。

康 勧誘するつもりか(笑)?

上杉 応援して頂こうかと思って。応援健三郎です(笑)。

康 おもしろい!

南 上杉さんがたまたま坊主になったんです。みんな彼の友だちなんです。

康 ああ、友だちなのね、昔から。上杉さんのパーソナルヒストリーは知らないけど、君の家は?

上杉 富士でお寺を。本国寺っていうんですけど。

康 今度、富士をプロデュースさせてよ。富士を爆発させる。昔、富士山頂をアメリカのオートバイ曲芸家に飛び越させようとして、環境庁(現環境省)からストップがかけられたことがあります(笑)。

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006

・・・以上、拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より抜粋

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『Fukujin ~漬物から憑物まで~』明月堂書店

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