家畜人ヤプーの考察(5):異性の恣意的自由意思とは、いいかえれば異性のサジズムということになる
2017年7月28日
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 異性の恣意的自由意思とは、いいかえれば異性のサジズムということになる では、鞭打はマゾと結びつかないか、という設問になるが、 […]
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載7)
2016年3月3日
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より 「天野=沼」という嘘 四十五年四月某日、銀座並木通りのミ二・クラブ『レッド・ミナーレ』で『ヤプー』の出版記念会が開かれた。いや、出版記念会というよりは、世間を驚かせて商売す […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・3【新潮(2009年2月より)】
2016年9月26日
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・3【新潮(2009年2月より)】 昭和45年、「血と薔薇」に続編を掲載した翌年、僕と矢牧ー宏がつくった都市出版社という会社で単行本にしました。そのころ僕はモハ […]
私の飢渇感は、決して十分には医されなかった:沼正三
2017年12月22日
私の飢渇感は、決して十分には医されなかった:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・2 この雑誌には、マゾヒストによるマゾヒズム小説(余談ながら、『饒太郎』から『瘋癲老人日記』に至るまで、谷崎潤一郎の作品の多くはかく形 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・22
2021年3月1日
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・22 この小文を草しながら、私は、いささかペダンティックな雰囲気が濃厚すぎることに気がとがめているのだが、最後にもうひとり、サルトル氏に御登場願わなければならない。サルトルが想像力についての […]
異端は決して終わらない(荒俣宏)/小説 沼正三(嵐山光三郎)
2015年9月4日
——— 家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫)配信予告 http://www.mag2.com/m/0001642004.html 2015.09.07発行 NO:0022 異端は決して終わらない 荒俣宏( […]